2015/04/22

駆け算人生は、マイナスに怯える。


掛算は、結果に全てを求めて生き急ぐ人みたいだ。
ひとつひとつを確実に積み上げて
結果に至る過程を味わう方が、生き方としては楽しい気がする。

2015/04/20

自分数で感じる残り時間。

加齢と共に早くなる時間の経過を、算数で表現してみよう。
年齢を分母にして、24時間を割るのだ。
年々、時間の値が小さくなっていく。・・・・・納得!?

2015/04/17

正論でぎくしゃくするのは、世の中が正論で出来ていないからだ。


正論は見方や立場を変えると暴論になる。
だから正論を語る前には、私利私欲や既得権益を捨てて見方や立場を統一する必要がある。
その上で、同じ目標を設定するのだ。
欲のない貧乏人には簡単なことなのだが・・・・・。

2015/04/15

奇跡算が教える自分の大きさ。

いままで出会った人の数を積算してみよう。
それが、あなたが今まで起こした奇跡の大きさです。

2015/04/14

悲喜算で見る幸福度。

悲しいことからうれしいことを引いた残りの分だけ、幸せになれる。
人生は+-ゼロ、のはずだ。

2015/04/13

進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む。(by 福沢諭吉)

攻撃は最大の防御。何もせずにジリジリ追い込まれるか、
ジャブを打ちながらジワジワと前に出るか。

見込みあればこれを試しみざるべからず。
未だ試しみずして先ずその成否を疑う者は、これを勇者というべからず。

いくら素晴らしいアイデアでも、それを試さないのは臆病者の戯言だ。

2015/04/12

ただ一つの過去が唯一の未来を提出する。(by ジッド)

因果応報。どこかで悲劇につながる道へ迷い込んだ。
しかし、道は一本ではない。岐路はいつも目の前にある。
禍福はあざなえる縄の如し。
人間万事塞翁が馬。
喜びは、悲しいことや心配事から生まれる。
散歩道はケ・セラ・セラ、
うららかな日差しの喝采を浴びましょう。

2015/04/11

愛想笑いにも昼休みを。

昼食は、ひとりでとるようにしている。同行者の意見に合わせて、食べたいものを我慢したくないからだ。このひと時は、食べたいものを食べながら、考えたいことをじっくり考える大切な時間なのだ。

社会とは、誰かのおかげで自分の存在が成立するもの。周囲の人々への感謝を忘れず、マナーを守って仲良く生きていく義務がある。だから尚更、義務から解放される気ままな時間が大切なのだ。

グループ行動の方々に、ひとりで居られない不運を同情しよう。私はひとときのバカンス、こころの無人島で羽を伸ばすのだ。

2015/04/10

やってみなはれ、やらなわからしまへんで。(by 鳥井伸一郎)

世界は意外性に満ちている。
そこに可能性があるのなら、とにかく試して見よう。
遣らなかった事を後悔するよりも、
やって反省したほうが可能性は広がるのだ。

2015/04/09

夢見るだけの人生の始め方。

今日はとりあえず、スケジュールの作成日。
メニュー消化は明日から・・・・・。
一週間過ぎて、よりタイトなスケジュールに作り直す。
これを繰り返す内に、実行不可能になる。
夢見るだけの人生は、こうやって始まるのだ。

2015/04/08

雨は、きれいに晴れ渡るために降る。

止まない雨はなく、明けない夜はない。
すべてが変化し、過去は戻らない。
戻れないからこそ、心の痛みを忘れる日がやってくる。
よろこびに出会う時が、必ずやってくる。

2015/04/07

出会いがいっぱいのセカイで。

糠に釘を打っても効果がない。
しかし、糠に大根を放り込むと漬物になる。
セカイには相性があって、
出会いは何が起こるかわからない。

2015/04/06

仕事が人を選んでいるように見えるが、実はそうではない。

理想だけでは、生きていけない。かといって現実だけでは、満足できない。
人は意識して進化する唯一の動物だそうだから、いろいろ不満を感じるようにできているのだ。
不満を突き詰めて、解決策を発想する。
それをカタチに出来る人が発明家であり、仕事に出来る人が企業家である。
溜息に溺れるより、当たって砕けて藻屑となれ。
想いの内のたったひとつでも行動にすれば、新しい明日へ連れて行ってくれるはずだ。

2015/04/05

未来は断絶の向こう側にある。(by ドラッカー/上田惇生訳)

はっきりしていることは、未来は現在とは違うということだけである。未来は断絶の向こう側にある。だが未来は、それが現在といかに違ったものになるとしても、現在からしか到達できない。未知への跳躍を大きくしようとするほど、基礎をしっかりさせなければならない。(by ドラッカー/上田惇生訳)

基礎とは、具体的に何のこと。そして未来を、具体的にどうしたいのか。
ひとつひとつを具体的に明確化しなければ、
ドラッカーの言葉に感心するだけで終わってしまうのだ。

2015/04/04

どっしりと根を張った人生は、幸せを養分のように吸い上げる。

豊かで安定していようが、不満と不安だらけだろうが、
無いものだけを数える貧乏性の目に、幸せの芽は映らない。
いま自分にあるものを大切に育てる心に、幸せは宿る。
・・・・・と信じれば、多少元気になれるのだ。

2015/04/03

ほがらかに生きるために必要なものは、笑顔だけだ。



まるで哲学者みたいに、いつもむずかしい顔をしていると
むずかしい顔をすることが癖になる。
むずかしい顔に合わせて思考回路が混線して、単純なことを複雑化するようになる。
日々是好日。笑う門には福が来る。
ほがらかな顔を心がけていれば、難しいことが簡単に見えてくるかもしれない。

2015/04/02

迷路で自分を探すより、自分が目覚める場所探し。

変わりたくても、自分を変えるのは大変だ。
でも、そうしなければ「あきらめの明日」がやってくる。
人は、ひとりひとりがチャンネル。
新しいチャンネルを増やすには、新しい人と出会うこと。
思いがけない展開に、眠っていた自分が目覚めて
いつか本当の自分に出会えるかも。

2015/04/01